July 17, 2006

中国での報道~「音楽物語」公開収録大成功!

15日に上海ARKで行われた「音楽物語」公開収録に関しての中国のネットニュースです。 http://music.yule.sohu.com/20060714/n244266046.shtml

http://www.explore.ne.jp/feature/music.html

http://ent.sina.com.cn/x/2006-07-16/14461160463.html

スペシャルゲストの雅-miyavi-とMAXが紹介されています。

雅の収録には熱狂的なファンが集まり、大変な盛り上がりでした。

またMAXは「ニライカナイ」というカチャーシーなど沖縄をモチーフにした楽曲や、「Ride on time」の中国語版などを披露。広東からのファンも来ていて、これもまた盛り上がりを見せました。

司会は張軍とケディ・ティン(元ブラックビスケッツ)。

[音楽物語 in JAPAN]の放送は7月末から8月にかけて4週にわたって予定されています。

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February 23, 2006

沖縄インディーズ、そしてmF247 

沖縄の音楽が注目されて久しいです。90年代前半に沖縄に住み音楽に関係した当時とは、当然ですが状況は変わりました。ご存知の通り、「沖縄から」あるいは「沖縄に関係した」楽曲が多くの人の支持を集め、CDをたくさん売り上げてきています。地元の音楽シーンは昔からありますし、それについての専門の著作もたくさんでています。興味のある人にとっては、様々な音源や資料などの情報は豊富になってきています。
今年になって沖縄に再訪するチャンスがあり、感じたことがあります。沖縄インディーズシーンののインターネットでの可能性です。モンゴル800や耳切坊主などのプロデュースを担当した沖縄インディーズシーンの重要人物、浜里稔さんと話したときにもそのような雰囲気を感じました。またソニーミュージックのトップだった丸山茂雄氏が
沖縄にも拠点を作り昨年スタートさせたmF247もそのように感じさせる一つの理由です。ここはいままでの課金して配信という発想ではなく、無料でダウンロードできるところがミソです。
2000年前後に中国の北京に行ったときのこと。ライブハウスで話したアンダーグラウンドのミュージシャンが日本にいいバンドがいると言いました。それは何かと問うと「OKINAWAの地獄車」と言われ驚きました。中国では古今東西の音源を(違法なものも含む)ネットからダウンロードしているのが現実です。著作権という大きな問題はありますが、OKINAWAそのものには知識がない北京のアングラミュージシャンが、沖縄のインディーズの音を聞いて好きになったという現象は、今に至る状況を予感させるものでした。
「ウェブ進化論」で梅田望夫氏が指摘する「チープ革命」「ネットのあちら側」「恐竜の首とロングテール」「Web2.0」といったキーワードが、現在のそしてこれからの音楽やエンタメの状況を理解するために有効になってくると思います。
mF247のようなインターネットを利用した動きと、魅力のある音楽を生み出し続ける沖縄の人達が世界とどうつながるかに注目しています。

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February 18, 2006

沖縄の巨人 照屋林助

今日NHK教育テレビで放送のETV特集「沖縄笑いの巨人伝~照屋林助が歩んだ戦後」。すでにハイビジョン特集で放送済みですが、地上波での初放送となったようです。沖縄の民放である沖縄テレビ(OTV)が林助さんの師匠的存在である小那覇舞天さんのドキュメンタリー(「戦争を笑え 命の御祝事(ぐすーじ)さびら!」)を制作したりと、林助さんが昨年亡くなってから戦後沖縄の芸能の巨人達の再評価が続いています。今日のETV特集では、八重山での林助さんのエピソードが新鮮でした。竹富島で芸能を継承してきた上勢頭同子さんが語る林助さんとの思い出は、テレビメディアでは初めて紹介されたのではないでしょうか。また番組では1993年に放送されたプライム10「笑芸!チャンプルー 沖縄の巨人 照屋林助」から本人自ら演じるワタブーショーや、小那覇舞天とのエピソードの再現シーンなども紹介されていました。やはりワタブーショー全盛期の動画の映像は残ってないのですね・・・。映像としての林助さんは番組でもちょこっと紹介されていましたが、高嶺剛監督の映画「ウンタマギルー」が象徴的ですね。この映画でワタブーショーや照屋林助を知ったという人も多いと思います。(高嶺監督はキジムナーをモチーフにした自主制作?作品を林助さん主演で撮っています。)その後、90年代に入って全国で放送されたCM「ポリカイン」、映画「パイナップルツアーズ」で明るい林助さんのキャラクターが世に広まったと思います。番組の後半で知名定男さんの歌う「ジントヨーワルツ」、りんけんバンドの林助さん作詞の楽曲などを聴き、林助さんがいなくなった寂しさをあらためて感じました。最近久々に沖縄に行くことが多くなっています。ミュージックタウン構想実現のためにコザ(沖縄市)に変化が起ころうとしているようです。近々胡屋十字路付近にライブハウス建築予定とのこと。コザ独立国のりんすけ大統領が地道に続けた創作を、また新たな世代が切り開くことを期待したいです。

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